WARP BLOG

20190114 WARPスノーセーフティー講習会

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バックカントリーをやる上では知っておくべき学び!

座学から始まり、ビーコンサーチ、プロービング、掘り出し、救出搬送なども含めたシナリオトレーニングを行いました。

今日のかんちゃんプチ情報!

使っているカメラはSONYのミラーレス一眼の、α‬6500+SEL1670Zです。

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アバランチの過去事例や注意点をWARPが用意したテキストを見ながら学びます。

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スノーボード担架を作ってみよう~

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見本を元にして自分の板で組み立てます。

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必要最小限の道具を工夫して考案した担架です。

座学を1時間ほどやった後はスキー場に移動して実際に雪上でのトレーニングをして行きます。

道具は買って満足するのではなく正しく使うことが大切です。

そのためにはトレーニングは毎年受けていただきたい!

既に知っている人も思い出すために、まだ知らない人は大切な仲間のためにWARPの講習会ではなくとも受けていただきたいと切に願います。

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ビーコンの正しい使い方をレクチャー

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ビーコンから発せられる電波の特性も説明します。

駐車場では埋没者が3人いると想定して位置特定とプロービングを行ってもらいました。

1回目は不慣れなこともあり多少時間がかかったものの、2回目はほぼ全員が半分の時間まで短縮されました。

繰り返し行うことで精度もあがり、より早い救助へとつながります。

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それではフニテル式ロープウェイに乗り込み実際に斜面でのシナリオトレーニングに突入です。

今回のトレーニングの内容は。。。

3人の埋没者がいて救助の要請を受けたところから始まりました。

参加者にリーダー役、サブリーダー役を担ってもらいリーダーの支持のもと早い救助を目指してもらいました。

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3人のうち1人は、2メートル下に埋没したと想定してビーコンを埋めました。

実際の事例では1.5メートルを超えてしまうと生還の可能性が極端に下がると言われています。

ですが大変なトレーニングだからこそ自らの体験から気づきや反省点が生まれるのです。

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要救助者を発見し、スノーボード担架に乗せるところです。

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要救助者が担架から落ちないように固定します。

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上にある平らなところまで運び上げているところです。

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救助完了となり今回のシナリオトレーニングは終了です。

実際に斜面で行ったトレーニングでも3人の発見、救出には15分以内で達成することができとても優秀な参加者たちでした。

ひとつの目安として15分以内に顔を出すことで生還率が高まります。

雪崩死亡事故の75%ほどは窒息となりますので時間との勝負ですが、冷静に状況判断をして無駄のない行動も大切です。

トレーニング終了後は、それぞれの役割から得られた学びや気づきを発表してもらいトレーニングの講師からも良かった点を伝え、どんなことを改善すれば更に良くなるのか?ということも総括としてディスカッションします。

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最後は下山コースを滑りアイスバーンの当て込み道場を楽しみました。

たくさん歩き回り、たくさん雪も掘ったのでとても疲れましたが、よい学びになったと思います。

また来月3連休最終日の2月11日(月祝)にWARPスノーセーフティー講習会を開催予定なのでぜひともご参加ください。

申し込みはホームページ内のエントリーフォームよりお願い致します。

定員は10人となりますので、お早めに~

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最後は疲れた身体に染み渡る、育風堂のソースカツ丼で!

この様な講習会はガイドという立場からみても毎回気づきの多いものです。

実際には雪崩事故に遭わないようにするのが大切なこともお忘れないようお願い致します。

動画でもスノーセーフティー講習会の様子がわかりますので動画も併せてご覧ください!!!!