EQUIPMENT
─ 装備について ─

装備について。各自で持参する物を事前にこちらのページでご確認ください。
パウダーボードやバックカントリーの装備はレンタルも有ります。

BCギアのレンタル

ワープのBCギアレンタルは格安です。必要装備のためお持ちでない方はレンタルしてください。メンバー価格もございます。

フルセット ビジター料金:4,400円(税込)
メンバー料金:2,200円(税込)
内容:ビーコン、プローブ、シャベル、スノーシュー、トレッキングポール、バックパックの6点セット。
アバランチセット ビジター料金:2,200円(税込)
メンバー料金:1,100円(税込)
内容:ビーコン、プローブ、シャベルの3点セット。
ハイクセット ビジター料金:2,200円(税込)
メンバー料金:1,100円(税込)
内容:スノーシュー、トレッキングポール、バックパックの3点セット。
単品レンタル ビジター料金:1,100円(税込)
メンバー料金:550円(税込)
内容:ビーコン、プローブ、シャベル、スノーシュー、トレッキングポール、バックパック。

パウダーボードのレンタル

1月~3月のバックカントリーツアーではパウダーボードは必須です。ゲレンデ用の板では間違いなく深雪でスタックして動けなくなります。弊社レンタルでは豪雪の谷川岳でテスト開発しているTJ BRANDをご用意しております。

≫ TJ BRANDの詳細はこちらをご覧ください。

※バインディング、ブーツはご自身の物をご用意ください。

ビジター 料金:4,400円(税込)
内容:ツアー中の試乗レンタルになります。
WARPメンバー 料金:2,200円(税込)
内容:ツアー中の試乗レンタルになります。

滑走・登行装備

スノーボード、スキー、テレマークなどの滑走用具、スノーシュー、クライミングスキンなどの登行用具が必要です。

滑走用具

滑走用具(板、バインディング、ブーツ)は安全のため、自分にあった使い慣れた道具を用意してください。また、深雪の場合などガイド判断によりパウダーボードをレンタルしていただく事があります。

スノーシュー

雪山に登るときに必要です。スプリットスノーボードや、スキーにシールをつけて登る方は必要ありません。 レンタルも有ります。

トレッキングポール

雪山を歩くときに使用します。コンパクトに収縮するポールを使用してください。ストックを持つスキーヤーは必要ありません。レンタルも有ります。
≫ レンタル料金表

クライミングスキン(シール)

スキーやテレマーク、スプリットボードを履いて登る方は必要になります。スノーシューで登る場合は必要ありません。

バックパック

スキー、スノーボードが装着可能なものが必要です。20~40リットルのものが適しています。レンタル有ります。
≫ レンタル料金表

ヘルメット

必須では有りませんが、安全のため、ヘルメットの着用を推奨します。自然地形での滑走、ツリーランには、転倒や立木との衝突など、様々な危険性があります。

ウェア・服装

雪山で登山と滑走を快適に行なう事ができる装備が必要になります。特に肌につける物は化繊やウールなどの保温性に優れ、速乾性の高いものがオススメです。

アウターウェア

アウターシェル、スキーウェアや登山用のジャケット。ゴアテックスなどの透湿防水素材のジャケットが理想的です。 ジャケットの上に着ることができる薄手の中綿入りジャケットや、薄手のダウンジャケット等があると便利です。

ミッドレイヤー

フリースや薄手のダウンなど軽量で体にフィットし動きの邪魔にならないものがお勧めです。素材は化学繊維やウールなどの保温性に優れ、速乾性の高いものがお勧めです。綿素材はNG.汗などの水分を吸収すると冷えて体の熱を奪い低体温症や凍傷の危険性大です。

ファーストレイヤー

下着、靴下など。化学繊維やウールなどの保温性に優れ、速乾性の高いものがお勧めです。こちらも綿素材はNG。汗などの水分を吸収すると冷えて体の熱を奪い低体温症や凍傷の危険性大。

防寒具小物

帽子、ビーニー、バラクラバ、ネックウォーマーなど。氷点下で強風が吹く場合もあるので、耳や顔を覆い隠せるものがあると快適です。

グローブ

気温が低くてもハイクアップ中は体温が上がり暑くなるので、滑走用とハイク用の2種類用意すると便利です。インナーグローブがついていると温度調節ができて便利です。ミトンタイプのシェルグローブは寒い日に強いです。

ゴーグル

どんなコンディションでも欠かせませんが、特にパウダースノーでは重要です。天候によりレンズカラーの違うものを用意すると便利です。ツアー中に結露する場合もあるので、できればスペアーのゴーグルを用意してください。

サングラス

ハイクアップ中は汗で曇らないようにゴーグルを外して登るのでサングラスが必須。サングラスなしで登るのは自殺行為です。必ずお持ちください。

安全装備

下記の3つは雪山でのリスクヘッジのために、バックカントリーツアーでは必ず携帯してください。

ビーコン

雪崩遭難時に居場所を探索するための電波送受信機です。バックカントリーツアーでは必ず携行します。レンタルも有ります。
≫ レンタル料金表

プローブ(ゾンデ)

雪崩で埋まった人を探し出すための道具です。3m以上のものがお勧めです。バックカントリーツアーでは必ず携行します。レンタルも有ります。
≫ レンタル料金表

ショベル

雪を掘るための道具です。プラスチック製と金属製がありますが、金属製があらゆる雪質に対して有効なので、お勧めです。バックカントリーツアーでは必ず携行します。レンタルも有ります。
≫ レンタル料金表

行動食・飲み物

厳冬期と春で行動食を使い分けると行動がスムーズになります。

行動食

ツアー中、昼食の時間はとりません。小休止の間に短時間で食べられる、手軽でハイカロリーな物がオススメです。シャリバテしないように空腹状態をつくらない事が重要。ただ、おにぎりなどの水分が多いものは凍りますのでNG。ちょこちょこ補給できるパン、チョコレート、カロリーメート、エナジーバー、カルパスなどが良。

飲み物

水分補給のためペットボトルなどの飲み物は必ず用意してください。暖かい飲み物を保温できる水筒で持ち運ぶのがお勧めです。